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2018.12.15

生地メーカー シキボウ株式会社 インドネシア工場視察記

海外出張してきました。

生地メーカー、シキボウ株式会社 インドネシア工場PT.MERMAID TEXTILE INDUSTRY INDONESIA(PT.MERTEX) 通称メルテックス

家から関西空港まで2時間30分
空港の待ち時間2時間
関空からジャカルタまで約9時間
乗り換えで3時間待って
スラバヤまで1時間30分
18時間かけて行ってきました。

尾崎友寿社長さまがご対応くださいました。
ユニフォーム生地のエキスパートメーカーで
当社では55Wシリーズ・51Sシリーズ・66002・18001シリーズ・17001シリーズをシキボウ製の生地でお作りしています。
また30712シリーズはここメルテックスで作った糸が使われています。

工場を見学させていただきました。

さすがシキボウさんです。品質の徹底管理がされています。使っている綿はアメリカ綿のみ。
中国やインド、オーストラリアなど綿の産地は多数ありますが、毎回同じ産地の面を使う事により、より良い生地が出来上がります。同じアメリカ綿であっても、写真のように綿の色が違うのです。これを均等にそろえる作業をして、糸の時点でブレを少なくします。

天然繊維である綿は気温や降水量によっても繊維の長さや色が毎年違うのです。これを調整するのがシキボウさんの技術力です。

これからも安心・安定のシキボウ生地を使ってユニフォームを作って行きます。

最後にメルテックスの工場長 川口栄文さんにお会いしました。この方は校倉織(あぜくらおり)を作った人です。商品名はアゼックで当社でも夏の人気商品として高い支持をいただいております。
開発秘話を直接聞かせていただきました。インドネシア駐在が3回目というベテランです。
ますますいい商品を開発してくださいませ。

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